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7月28日、消化器内視鏡専門医が実践する腸活などを紹介する新刊『胃と腸のプロが図解で徹底解説 腸漏れ解決とたんぱく質で最新腸活！』が発売された。

平島徹朗(ひらしまてつろう)氏と秋山祖久(あきやまもとひさ)氏による共著であり、両氏はともに日本消化器内視鏡学会専門医で、日本消化器病学会専門医、YouTuberとしても人気である。

平島氏はたまプラーザ南口胃腸内科クリニックの院長を務め、秋山氏は福岡天神内視鏡クリニックの院長を務めている。

1990年代、腸活は「生きたビフィズス菌を摂ること」が一般的だった。しかし、今のトレンドは「死んだ乳酸菌で良いのでたくさん摂ること」であり、補うのではなく腸内でたくさん増やすことが当たり前になりつつある。腸活を行うのであれば、最新の常識にアップデートしておきたい。

健康やアンチエイジングにたんぱく質が重要なのは間違いないが、たんぱく質を摂ることに加え、腸内環境を良くすることで初めてたんぱく質が効率良く吸収される。また、腸の状態は頭痛や肌荒れ、髪のパサつき、肥満、やる気が出ない、集中力が続かないなどの症状にも関係しているという。

新刊では「たんぱく質不足」と「腸内環境の乱れ」の深い関係や、“たんぱく質を正しく吸収できる腸”のつくり方を、図解とイラストでやさしく解説している。


（出典元の情報／画像より一部抜粋）
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※出典：報道用資料