2014-01-08 21:15
スキンケア
フランス人美容整形外科医が教える最新美容整形トップ3
その1 スキンブースター注入
美容整形技術は日に日に進化し続けており、より若々しい表情をよりナチュラルな方法で手に入れることができるようになってきた。フランスで紹介されている最新の美容整形技術はこちらだ。スキンブースター(ヒアルロン酸)注入:真皮に粒子の細かい微量のヒアルロン酸を注入することによって顔、また首の深部の肌密度を高めることができる。肌の乾燥が気になる35歳から70歳の女性に有効。
また定期的に繰り返し施術することにより、目や口の周りの小じわが気になるゾーンが劇的に改善されるのが手に取るように実感できるだろう。
施術の一時間前に塗布される麻酔クリームのおかげで注射の際の痛みもほぼ無い。まれに赤みやわずかなヒリヒリ感が翌日現れることもあるが、しばらくすれば元に戻る。
初期は1ヶ月おきに3回の施術、後6~12ヶ月おきに1回の施術を行う。
その2 ボツリヌス菌注射
顔全体のリフトアップを希望する人には、通称ボトックスと呼ばれるボツリヌス菌の顔全面注射がおすすめ。顔全体の失われたボリュームを取り戻すだけでなく、老化による皮膚の垂れ下がりを食い止めることができる。目の下のクマ、げっそりした頬骨に悩む女性には最適だ。ボツリヌス菌もヒアルロン酸も体内に吸収される成分であるため、体内に異常を引き起こすリスクは少ないことがフランス大手の製薬会社ピエール・ファーブルなどの研究所が行った厳密な調査によっても証明されている。ただ副作用として、施術部周辺筋肉や神経の麻痺が起こることがあるがこの症状は徐々におさまる。
ボツリヌス菌注射は6ヶ月おきに行うと効果あり。
その3 CO2レーザー
深く刻まれたシワ、開ききった毛穴、ひどいニキビ跡に悩む人には、美容業界で最も注目を浴びているCO2レーザーを試してほしい。肌表面を削ることなく、患部の周りにレーザーで微粒子の細かな穴を開けることで肌表面を滑らかにすることができる。施術後は3日~4日間、むくみ、赤み、肌表面の角質がはがれ落ちることがある。また施術後夜数日間は患部に氷を当てて冷やすようにすると、その後の肌回復が早い。化粧は術後2日目から可能。
高価なコスメでは到底歯がたたない肌悩みを本気で解決したい女性は、日本の美容クリニックでも多く取り扱われている以上の最新技術をぜひ試してみてほしい。
【参考リンク】
▼Topsante.com
http://www.topsante.com/beaute-et-soins/
▼sante medecine.net
http://sante-medecine.commentcamarche.net/
▼dermathologie&cihrurgie esthetique
http://lasers.dermatologie-et-chirurgie-esthetique.com/
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