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2025年9月18日、株式会社ノエビアは11月5日に「ノエビア リセット セラム」を発売すると発表した。

同社は北海道に自社農場を有しており、そこに自生する約300種の植物を研究してきた。その中で、着目したのが「ニリンソウ」である。

この植物は1本の茎に2つの花を咲かせることから、「二輪草」という和名がつけられている。寄り添って咲く小さく可憐な花は、儚さや美しさの象徴とされ、多くの人に愛されてきた。

そんなニリンソウから抽出したエキスに美容効果があることが判明し、同社が世界で初めて国際化粧品表示名称に登録した。

今回発売のノエビア リセット セラムは、ニリンソウの美容成分だけでなく、アルガンツリーの幹細胞エキスを配合。

アルガンツリーは世界最古の樹種であり、モロッコ南西部の乾燥地帯に生育する。過酷な環境でも育ち、数年間雨が降らなくても枯れないほどの生命力がある植物だ。同社の植物培養技術を用いて、アルガンツリーの植物片を培養し、そこから幹細胞エキスを抽出した。

セラムは軽やかなテクスチャーで、肌にのせると素早くなじむ。化粧水で肌を整えてから顔全体になじませ、その後に乳液やクリームを使用する。

（出典元の情報／画像より一部抜粋）
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※出典：プレスリリース